風の薫り
2014年 05月 07日
端午の節句も過ぎ、だんだんと夏へ向けてのすがすがしい風を感じるようになった。
日本の風景。
世界どこへでも出かけることができ
世界どこからでもお迎えできるようになったからこそ
日本の風景 が固有の名詞みたいになったかな
とふと感じた。
それより、もう受け継ぐ自国のスタイルが
消えていくからかもしいれない。
昨日、息子のシュナウザーを連れて近所のドッグランへ行った。
そこで、フランス リヨン出身の方でもう20年近く日本で仕事をされ
日本語も堪能な男性に会った。
彼は、この日本語の美しさ、文化の深みに魅せられて
独自に研究をされ、今は高野山での修行も続けられているようで
僧侶になるべく準備を進められているとお話くださった。
色々とお聞きしているうちに
この国のすがた・カタチを客観的に見つめられた。
彼は、フェイスブックのようなものはしないと言う。
今は、自分の仕事で会う方、また僧侶として触れる方々に
ご縁を頂き、それを大切に育むことで
人と人との真の結びつきを頂けるだけでも
十分すぎる位、様々な方と親交が持てるし
あらゆるものを追いかけ過ぎると
日本の本来の自然美・森羅万象を感じることが
鈍くなってしまう。。。と。
本当にそうだと思う。
ただ、こころでなく、お金を追いかけないとどうにもならないこの時代に
あらゆる手段を駆使して、あらゆる方と結びつきを得ていかないと
生き残れない時代という側面も無視できないね。。。とも感じあう。
明らかなのは、どんな時代であれ、自然の摂理の中で生かされている。
美しい景色。
美しいと思えることが、何より幸せです!
日本の風景。
世界どこへでも出かけることができ
世界どこからでもお迎えできるようになったからこそ
日本の風景 が固有の名詞みたいになったかな
とふと感じた。
それより、もう受け継ぐ自国のスタイルが
消えていくからかもしいれない。
昨日、息子のシュナウザーを連れて近所のドッグランへ行った。
そこで、フランス リヨン出身の方でもう20年近く日本で仕事をされ
日本語も堪能な男性に会った。
彼は、この日本語の美しさ、文化の深みに魅せられて
独自に研究をされ、今は高野山での修行も続けられているようで
僧侶になるべく準備を進められているとお話くださった。
色々とお聞きしているうちに
この国のすがた・カタチを客観的に見つめられた。
彼は、フェイスブックのようなものはしないと言う。
今は、自分の仕事で会う方、また僧侶として触れる方々に
ご縁を頂き、それを大切に育むことで
人と人との真の結びつきを頂けるだけでも
十分すぎる位、様々な方と親交が持てるし
あらゆるものを追いかけ過ぎると
日本の本来の自然美・森羅万象を感じることが
鈍くなってしまう。。。と。
本当にそうだと思う。
ただ、こころでなく、お金を追いかけないとどうにもならないこの時代に
あらゆる手段を駆使して、あらゆる方と結びつきを得ていかないと
生き残れない時代という側面も無視できないね。。。とも感じあう。
明らかなのは、どんな時代であれ、自然の摂理の中で生かされている。
美しい景色。
美しいと思えることが、何より幸せです!
by nakazawasoju
| 2014-05-07 12:18