想い

あの日以来、色んな事がはかどらない現状の中で、

周りの方と同様、自分のできることを探した。

震災の時はパリにいたので、揺れのすごさ、パニックの東京は

この身で体験しなかったが、外から見ていて

そして、帰国して、日本がどういう国なのか

自分なりには垣間見た気がした。

そんな時に、スペインからメールがあり

このよなやりとりが始まった。

あちらで日本の現況を伝え、追悼するとともに

外国人が日本に再度いらしていただく日を願うべく

チャリティーで日本文化に親しんでもらう日を作ろう。

そして、この国の魅力を何か感じとって頂き、

その会3日間分の入場料、物販利益のすべてを

義捐金として日本へ送る、2段構えのことが

できたら・・・

という話が生まれた。

僕のようなつたないレベルで役に立つのかと、一瞬戸惑ったが

被災地だけでなく、「これからの日本を想う」という観点で

是非伺わせていただこうと、即決した。

普段お世話になっている、和菓子屋、お茶屋さん、友人

お弟子たちが、「是非自分たちの気持ちも連れて行って欲しい!」と

ありがたいことに、茶会で使うものを色々と寄贈してくれた。

「想いがひとつになる・・・」

何とも言えない暖かい感覚だった。



そして会期中、会場にいらして下さった方々、

ボランティアでのお手伝い、物販ブースをだしてくれたスペイン人

またフォローをして運営を助けてくれた現地日本人の「想い」と重なり合い

全てが繋がる。。。という感覚になった。


昨年、一昨年と5回ほど講義・茶会をさせていただいたスペイン アンダルシア。

今回はこの土地への「想い」も、僕にはうまれた。
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by nakazawasoju | 2011-06-12 21:35