ここ数年で、秋だなあと感じる彼岸だった気がする。
季節はグラデーションのように、暦にそって移り変わるものだろうけど、
思えば、この台風の後を追って気候としては秋が突然来たような・・・
梅雨との境目のなかったこの夏は、暦の上からのこころの準備もなく
いつの間にか訪れていた。
25日は、父の23回忌の命日。
東慶寺は秋花が咲き、いい風を感じた。
時が流れているのに、時が止まっている感覚。
いかに情報に追われ、いらないものをアタマの中から捨て去ることに
神経を費やす日々になったのかと。。。
このような時代も、いつ、どこが扉だったのかはよくわからないが、
その扉が空いてしまう前の、記憶の中と今との
心地よい交差点を、僕自身も作って行けたらなあと
門前でふと思った。
何より、この環境下から自分をスタートさせたジェネレーションから
いろいろ教わりたいし、求められたら僕なりの扉が開く前の
大切なモノを、伝えて差し上げたいな、とも思いが膨らんだ。
季節はグラデーションのように、暦にそって移り変わるものだろうけど、
思えば、この台風の後を追って気候としては秋が突然来たような・・・
梅雨との境目のなかったこの夏は、暦の上からのこころの準備もなく
いつの間にか訪れていた。
25日は、父の23回忌の命日。
東慶寺は秋花が咲き、いい風を感じた。
時が流れているのに、時が止まっている感覚。
いかに情報に追われ、いらないものをアタマの中から捨て去ることに
神経を費やす日々になったのかと。。。
このような時代も、いつ、どこが扉だったのかはよくわからないが、
その扉が空いてしまう前の、記憶の中と今との
心地よい交差点を、僕自身も作って行けたらなあと
門前でふと思った。
何より、この環境下から自分をスタートさせたジェネレーションから
いろいろ教わりたいし、求められたら僕なりの扉が開く前の
大切なモノを、伝えて差し上げたいな、とも思いが膨らんだ。
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by nakazawasoju
| 2011-09-26 11:32