一服いかがですか。 どうぞ、ごゆっくり・・・


by nakazawasoju

ゆく年



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どんな1年だったのかと、振り返るのに最適な場所へ向かった。

原三渓さんという方のことは、

祖母からの話、まつわる資料、東慶寺から聞いたあたりが

僕の認識の柱にいなっているが、

この三渓園にいると

空想の中に三渓さんが直接顔をのぞかせて下さる。

憧れの方なのかも。。。

いつも心が穏やかになる。

茶は、茶の湯は人と人との間にあるもの。

あらゆるモノが茶の世界に溶け込み表現ができるということは

それだけ、人と人とを繋ぐモノが存在し

活かせるということ。

そう思うと、これからの時代には

この真意をついた茶の世界が大切になってくるように思う。

池のほとりに、自然の掛け物が・・・。

縁起よく、正月に掛けようかと思えるような。。。

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羽ばたく姿。

それは、来年へと・・・。

よい年をお迎え下さい。
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# by nakazawasoju | 2012-12-28 11:34

影の景色

昨日は久しぶりに北鎌倉で過ごした。

3連休最後、紅葉の中のハイキングにはもってこいの日和もあってか

かなりの観光客だった。

鎌倉の秋らしい光景。

墓参りも済ませ、山を降りて来ると紅葉の向こうの

東慶寺宝物殿の壁にその木々の影が

傾き始めたお日様に照らされて映りこんでいた。

その影が、美しい木の様子ということを知っているからか

うまく言葉に表せないけれど、何とも素晴らしい光景だった。

知らないとしても、瞬時に過去の記憶の引き出しとこの映像をかぶらせて

こころの眼が美しいと感じるのでしょう。

きっと。

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そして、茶室への道のり。

路地の蹲にも。。。

清めるこちらの気持ちを更に心地よくさせてくれるかのように

影が映りこんでいた。

そこに、落ちてきたもみじが1枚。

今度は言葉が見つからない。

ただ、ただ眺めるだけ。

秋の装いに身を置くだけで

忘れかけていたモノに、ふと気付くような時間だった。


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影があるのは、そこに何かが存在し

何かの光があり、何かの映るスクリーンがあるということなのかな。

お茶をしていると、それプラス

人の生き様だったり、洗練されたセンスだったり

想いだったり、人間のいい影が畳に映っているように

感じる時もあり・・・。

良い秋の1日だった。


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# by nakazawasoju | 2012-11-26 10:22

秋の楽しみ

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秋は、他の季節よりも感情が天候に左右されてしまう。

澄んだ青空と色が綾錦になっていく草木。

晴れの日はそのコントラストが心地よい。

どんよりと曇った日は、

ちょっと気だるいけど、その感覚がまた秋らしくて

それなりに楽しめるもの。

コートを羽織りたくなる時期になってきた。

明日から11月。

日が短くなってくると、秋の楽しみ方は

逆に増えていくのかな。。。

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これから子供たちへの茶の時間が続く。

彼らの発想も同時に楽しみたい!
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# by nakazawasoju | 2012-10-31 17:25

静かな時 北鎌倉

昨晩の激しい雨もひとまず止んで

長袖が丁度よい雲におおわれた北鎌倉。

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この秋の彼岸は、決まって父の命日の25日に東慶寺へ。

今日くらい気温が下がると、秋花が違和感なく目にはいる。

やはり、秋はいいね。

蝉の声も聞こえず、色鮮やかな景観は鎌倉に秋が訪れたことを

感じさせる。

雨がポツポツと。

親戚の東慶寺入り口 喫茶 吉野 で 季節を満喫しながら

珈琲を頂く。

時が静かに流れる


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秋らしい空間。

少し大人になったのか??両親の墓前でも

今までとは違った自分がそこにいて

自分自身の現実を作りはじめた感覚があり・・・。

尚更、いい気の流れを感じたのかも。

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お隣の浄智寺も、何とも言えない素敵な情景。
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# by nakazawasoju | 2012-09-25 15:53

時間が止まる空間

八月最後。

行きたかった所、いたかった場所に身を置けた。

熊本、阿蘇神社。

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台風で悪天候だったけれど、それがかえって雲の流れ

たまに姿を現す山たちを芸術的に感じさせてくれた。

また、熊本城も雲間から覗くお日様を背中に受け

素晴らしい情景に。。。

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そして、地元出身プロゴルファー吉崎千晃ちゃんのスペシャルガイドで

100度は行きたい美味しいお店にもおじゃまでき、熊本の魅力を実感!

偶然の再会や、様々な方におめもじでき

その興奮のようなものが、まだ治まらない。

ご縁という言葉を簡単に使ってしまうが、

このご縁は先々まで続くような気がする。

ただ、あの熊本の言葉は生涯理解できないかも・・・!?
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# by nakazawasoju | 2012-09-01 13:48